5分でわかる！PEPABO WiMAXの契約で失敗しないポイント

2017年3月26日 2017年12月1日

PEPABO WiMAX（ペパボワイマックス）は、GMOインターネットのプロバイダです。同じGMO系列では、とくとくBB WiMAXが最新＆最安値のキャンペーンで有名ですね。

一方、ペパボWiMAXは、自社の持つレンタルサーバーの割引や無料ホームページ作成サービスを特典に組み合わせたキャンペーンを展開しています。

結論から言ってしまえば、ペパボWiMAXは万人向けではありません。ペパボのサービスを利用してこそメリットがあるためです。しかし、WEB系の仕事に従事されている方や興味がある方にとっては、それなりの魅力があります。

このページでは、他社と比較して分かった、PEPABO WiMAXを契約するうえで失敗しないポイントをご紹介します。

ペパボ WiMAXとはどんなプロバイダ？

これまでペパボ WiMAXは、ロリポップやヘテムルなどのレンタルサーバーやJUGEMUブログなどを手掛ける、GMOペパボのインターネット接続サービスでした。

現在は、GMOインターネット株式会社に事業譲渡されていますが、ペパボのサービスの割引が利くなど、ユーザビリティーは変わっていません。

ペパボWiMAXが取り扱うルーターは、1世代前のモノが多いです。

そのぶん月額料金やキャッシュバックに還元されているようですが、WiMAX2+対応ルーターのライフサイクルは長いため、型落ち感は否めません。

もっとも、初期の不具合は出尽くし、ファームウェアの更新も進んでいると考えれば、型落ちのルーターにもメリットはあります。

ペパボでWiMAXをはじめるのであれば、事前にルーターの評判を調べて、納得のいく機種でスタートしましょう。

WiMAX2+は2年契約が基本です。2年間使い切ることを前提にキャンペーンが構成されているため、途中で解約をしてしまうと違約金が発生します。

モバイル回線の場合、契約の途中で解約せざるを得ない状況にはまず陥りません。しかし、うっかりミスで解約のタイミングを逃してしまうことは多々あります。

ペパボWiMAXでは、契約満了月（24ヶ月目）だけでなく、契約更新月（25ヶ月目）でも違約金なしで解約できます。

次の表は、ペパボWiMAXとUQWiMAXのキャンペーンと比較したものです。

すでにご存じかもしれませんが、WiMAX2+はギガ放題を付けることで、月間データ量が無制限になります。標準装備ともいえるオプションですが、残念ながら有料です。

こちらは、オプション料を払うことなくギガ放題を利用できるプランです。ややこしいので、言い換えると、ギガ放題対応の月額割引プランです。

シンプルで分かりやすいため、ペパボWiMAXで一番人気があるのも納得がいきますね。24ヶ月間、月々の支払金額が一定ですので、家計にやさしい一面もあります。

ペパボWiMAXで契約するなら、このプラン1択ではないでしょうか。

キャッシュバックプランも用意されています。ただし、他社に比べて金額が少ないため、あえて選ぶ理由はありません。

11ヶ月目に送られてくる案内メールにしたがって口座情報を登録する方法も、BIGLOBEに比べれば分かりやすいとはいえないでしょう。