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WiMAX2+とAXGPの比較!エリアが広いのはどっち?

現在、ポケットWiFiのデータ通信はWiMAX2+とAXGP、またLTEがメインストリームです。それぞれのネットワークに得手不得手があり、エリアについては、スマートフォンで普及したLTEが最も広いです。

しかし、LTEは高額ですよね。少し前までは1GBあたり1,000円当たり前でしたし、動画を視聴したら、あっという間に月間データ量が上限に到達してしまいます。LTEのデータは、格安SIMを使って最小限に抑えたほうが財布にやさしいでしょう。

では、WiMAX2+とAXGPのエリアはどちらが広いのでしょうか?

結論から言ってしまえば、現状、全体ではWiMAX2+のほうが広いです。

調査にあたり、WiMAX2+とAXGPのエリアを地域別に比較しました。WiMAX2+とPocket WiFiのどちらを選ぶべきか悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。

WiMAX2+とAXGPについて

はじめに、WiMAX2+とAXGPの違いについてかんたんにご紹介します。ベースとなっている通信方式は「WiMAX」と「XGP」で異なりますが、使用する周波数帯や高速化のための技術が同じであることからライバル関係といえます。

WiMAX2+

KDDI系。周波数は2.5GHz帯。2波キャリアアグリゲーションに対応している地域では、現時点で下り最大440Mbps / 上り最大30Mbpsです。256QAM変調方式や8x8MIMOとの組み合わせで、2017年内に下り最大1Gbpsを目指している。

採用されている主なサービスは次のとおりです。

  • UQWiMAX(MVNO含む)

AXGP

ソフトバンク系。周波数は2.5GHz帯。現時点で下り最大261Mbps / 上り最大10Mbps。こちらも256QAM変調方式やMIMOといった技術で、高速化を目指している。

採用されている主なサービスは次のとおりです。

  • Yahoo!Wi-Fi
  • Y!mobile
  • Softbank

速度の比較はそれほど重要ではない

ライバル関係にある両者は、モバイルデータ通信の「最速」を競っている状態にあります。数ヶ月単位で上下が入れ替わることから、絶対に最速のサービスでなければ嫌だといったこだわりがないのであれば、速度の比較はそれほど重要ではありません。

むしろ、

  • 月間データ量
  • 3日間の通算データ量
  • 費用対効果
  • エリア

といった、他の要素で比較したほうがよいです。

ただし、対応するネットワークやベストエフォートはルーターごとに違いがありますので、そこはご注意ください。とくに、Y!mobileはルーターのスペック差が大きいです。

地域別にエリアを比較しよう

次の図は、UQWiMAXで提供されているWiMAX2+のエリアマップ、またY!mobileで提供されているAXGPのエリアマップを、地域別に比較したものです。(※)

ここに掲載していない地域の方、より詳細を知りたい方は、後で述べるピンポイントエリア判定で調べることができるのでご安心ください。

※記事執筆時点(2017年5月)の状況です。

エリアマップの更新のタイミングは?

UQWiMAXを例にとると、エリアマップの更新は、4半期に1回程度の頻度で行われています。現在のエリアと拡大予定のエリアが色分けされていますので、お住いの地域の状況を確認してみましょう。

北海道のエリア

北海道のWiMAX2+エリア

WiMAX2+エリア

北海道のAXGPエリア

AXGPエリア

札幌では差がありませんが、郊外になるとWiMAX2+のほうが広いことがわかります。特に海岸沿いは違いが顕著です。

東北のエリア

東北のWiMAX2+エリア

WiMAX2+エリア

東北のAXGPエリア

AXGPエリア

全体的にWiMAX2+のエリアのほうが広いですね。仙台であればどちらでもOK,それ以外の地域にお住いの方は、ピンポイントエリア判定を推奨します。

関東のエリア

関東のWiMAX2+エリア

WiMAX2+エリア

関東のAXGPエリア

AXGPエリア

関東ではあまり差がありません。房総半島はWiMAX2+のほうがエリアが広いです。

中部のエリア

中部のWiMAX2+エリア

WiMAX2+エリア

中部のAXGPエリア

AXGPエリア

名古屋では差がないのですが、郊外になると差がでてきます。

北陸のエリア

北陸のWiMAX2+エリア

WiMAX2+エリア

北陸のAXGPエリア

AXGPエリア

能登半島で差が大きいです。

関西のエリア

関西のWiMAX2+エリア

WiMAX2+エリア

関西のAXGPエリア

AXGPエリア

東京、名古屋と同様に都市部では差がありません。

中国のエリア

中国地方のWiMAX2+エリア

WiMAX2+エリア

中国地方のAXGPエリア

AXGPエリア

中国地方では圧倒的にWiMAX2+のエリアが広いです。

四国のエリア

四国のWiMAX2+エリア

WiMAX2+エリア

四国のAXGPエリア

AXGPエリア

中国地方と同様、WiMAX2+のエリアが広いですね。

九州のエリア

九州のWiMAX2+エリア

WiMAX2+エリア

九州のAXGPエリア

AXGPエリア

さすがに、ソフトバンクのお膝元、九州ではAXGPのエリアが強いです。ただし、WiMAX2+が拡大を予定しているエリアも広いことから、両者の差は無くなっていくでしょう。

沖縄のエリア

沖縄のWiMAX2+エリア

WiMAX2+エリア

沖縄のAXGPエリア

AXGPエリア

那覇周辺では差が内容です。名護の方に向かうとWiMAX2+が強いですね。

お住いの地域のエリアを知りたい場合は?

ここまで都市圏を中心に比較を行ってきましたが、お住いの地域のエリアを調べることもできます。都市部にお住まいの方もそうでない方も、購入前に一度は調べてみてください。

なお、GMOとくとくBBは、ピンポイントエリア判定が「〇」であることが、返金保証の前提条件になっています。「△」では対象となりませんのでご注意ください。

ピンポイントエリア判定の方法

WiMAX2+、AXGPはそれぞれ次のページにてエリア判定ができます。

それでも不安なら無料でレンタルしよう!

ピンポイントエリア判定により、ポケットWiFiを持てるかどうか、ある程度イメージできたのではないでしょうか。しかし、それでも不安だという方は、無料でレンタルできる制度を利用してみましょう。

TryWiMAX(トライワイマックス)

UQWiMAXのサービスですので、試せるネットワークは「WiMAX2+」と「LTE」のみですが、TryWiMAXではモバイルWiFiを約2週間レンタルできます。

まとめ

2.5Ghz帯はWiMAX2+のほうが広い

この記事では、WiMAX2+とAXGPの違いを解説し、エリアの差を比較しました。現状では、WiMAX2+のほうがエリアが広いことがわかったと思います。

2.5GHz帯が圏外の場合、LTEに切り替えできるルーターも多いことから、実際にポケットWiFiを利用する際は、WiMAX2+あるいはAXGPを単独で使用するとは限りませんが、LTEを利用したデータ通信には月間データ量の壁があります。

ゆえに、2.5GHz帯で通信することを前提に契約したほうがよいでしょう。

エリアが不安な方はBroad WiMAXがおすすめ

Broad WiMAXは、株式会社オールコネクトのWiMAX2+接続サービスです。契約後にネットワークに不満がある場合、他の回線に乗り換えできるご満足保証という制度があることから、エリアの不安が拭いきれない方はご検討されてみてはいかがえしょうか。

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